2.管理獣医師養成事業

2.管理獣医師養成事業

(1)MPT解析研修

代謝プロファイルテスト(MPT)およびそれに基づいた飼料設計の研修をオンラインまたは現地で行います。実施内容は以下の通りです。経費は別途相談です。

①オンラインの場合

* 獣医師向けWEB講習

獣医師向け講習に “アニマルウェルフェアに基づいた牛群の管理(基礎編)“ を開講します。

目的
1.NOSAI等で行っているMPT解析能力のレベルアップを図ります。
2.栄養管理を行いたい管理獣医師や治療獣医師のお手伝いをします。

方法
1.個人会員または会員登録法人の社員の方は割引料金で受講可能です。
2.申し込み締め切り日までに受講申し込みを行い、講習料をお支払いください。
3.講習は1週間単位で進行します。毎週火曜日にメールで講習のURLと資料を配付します。講習内容の視聴は1週間繰り返し視聴可能です。
4.  一度受講した方でご希望の方は、その後に繰り返される同じテーマの講習を無料で受講できます(会員限定)。
5.  法人会員の場合、受講者は各人ごとに受講料をお支払い願います。MPT解析士の証書は”法人名+個人名”で発行します。

内容は以下の通りになります。

アニマルウェルフェアに基づいた牛群の管理(基礎編)(年間6回、奇数月に実施)                会員受講料3,000円、非会員受講料10,000円(基礎編5回分)
I. 血液栄養代謝診断の基礎
1. エネルギー代謝の基礎知識(21分)
2. ルーメン環境の評価(25分)
3. 栄養吸収・肝臓機能の評価(26分)
II. 代謝プロファイルテスト解釈の実際
1. 検査成績の見方と優良牛群。課題提示
2. 検査成績の解析

アニマルウェルフェアに基づいた牛群の管理(応用編)(年間1回実施)(基礎編修了者が一定人数に達してから開講します):会員受講料8,000円、非会員受講料15,000円(応用編5回分)
I. 牛群検診の実際(内容は変更される場合があります)
1. 事前に牛群の状態を把握する
2. 当日に牛群の状態を把握する
3. 飼料診断と飼料設計
II. 検診結果の提示(内容は変更される場合があります)
1. 農家への説明
2.  課題解説

アニマルウェルフェアに基づいた牛群の管理(実践編)(年間1回実施)(応用編修了者が一定人数に達してから開講します):会員受講料30,000円、非会員受講料50,000円(応用編3回分)
*宿題を提示し、1週間後に解説を行います。3週連続で実施します。

*応用編は基礎編の受講終了者、実践編は基礎編・応用編の受講終了者のみを対象に実施します。
*FACC社の事業に参画していただくために、受講者に以下の資格認定証を発行します。
基礎編の受講終了者:応用編の受講資格が得られます。
応用編の受講終了者:FACC認定2級MPT解析士(最後に試験があります)
実践編の受講終了者:FACC認定1級MPT解析士(最後に試験があります)

②現地研修

(1)事前にMPTのA、BあるいはCコースを実施していただきます。

(2)得られた結果に関してご自分でも現地研修前に解析していただきます。

(3)当該農場で農場現場評価および農場主からの聞き取りを行い、データを修正します。

(4)翌日、農場主も交えた検討会を行います。

(5)検討会終了後にディスカッションを行います。

(6)継続して学習したい場合はオンラインコースの(2)以降を適用します。

※ MPTのA、BあるいはCコースの料金、旅費・宿泊費、研修費を申し受けます。(経費はご相談に応じます)   ※ 複数の方の参加も可です。人数が増えても研修費は変わりません。
※ 検討会あるいは終了後のディスカッションを公開あるいは非公開の研修会に変更しても研修費は変わりません。
※ 令和5年度、6年度は外部資金で削蹄支援DXの研究事業を行っているため、受講人数および実施日程は制限があります。

(2)護蹄管理研修

護蹄管理は牛群管理の基礎でありながら、臨床獣医師の多くが避けて通ってきたところです。蹄病治療はもちろんですが、蹄病予防を重視した講習・実習を行います。経費はご相談の上で対応します。

① “獣医師のための護蹄管理入門”の講習を対面またはオンラインで行います。

② “アニマルウェルフェアに基づいたロープワーク”および“歩様診断”の実習を現地で行います。実施場所および牛の準備は受講者側でお願いします。

③ “獣医師のための削蹄入門講習”および指導級削蹄師による削蹄デモンストレーションあるいは実習を行います。実施場所および牛の準備は受講者側でお願いします。